省エネ・エコ住宅リフォームの価格・費用相場

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価格の目安:約30万円~500万円

約300万円~500万円で可能な省エネ・エコ住宅リフォーム事例

▼エコを意識して住まいをフルリフォーム

参考価格:約500万円

窓、壁、床、ドア、床下の断熱性能を向上させる省エネ全面リフォームとなります。このような大規模なリフォームは、フルリフォームやリノベーション、二世帯住宅リフォームなど大規模なリフォームをきっかけに施工される方が多くなります。

工事内容としては、住居内すべての窓・サッシ、玄関ドアを断熱性能の高いもに交換し、外壁部には断熱材となるグラスウールを充填します(位置平方メートルあたり約1800円)。

外気に接する1階の床面全面にはポリスチレン断熱材を使用(1平方メートルあたり約2400円)。玄関、土間にもグラスウールを充填し、住まい全体が断熱設備や断熱材で覆われるようにします。

▼外壁全面を断熱材で改修、開口部も断熱性の高い窓・サッシと交換

参考価格:約500万円

窓は既存サッシを除去後、低放射複層ガラス+樹脂製サッシに交換。天井裏全面にはグラスウールの吹き込みを実施します(1平方メートルあたり約2000円)。

また、外壁はビーズ法ポリスチレンフォーム保温板(厚さ50㎜)にて外壁全面を貼り付ける外断熱工事を実施(1平方メートルあたり約15,000円)。建物の施工面積は約200平方メートルとなります。

建物全体を断熱材で覆い、開口部も断熱性能が高い複層窓などに交換することで断熱欠損が発生しないように工夫します。

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約100万円~300万円で可能な省エネ・エコ住宅リフォーム事例

▼太陽光発電リフォーム

参考価格:約240万円

太陽光発電システムは日照時間が多いほど効率的なので、戸建住宅では屋根に取り付けるのが一般的。設置型の場合、屋根の形、向き、重さに耐えられるかの構造上の問題などもあるので、安全部分も考えて検討するとよいでしょう。

また、屋根材としての機能も果たす屋根建材一体型の太陽光発電モジュールもあります。一体型は太陽光発電システムを取り付ける架台が不要なため軽量で、景観性に優れているのも特長です。 ※参考価格は、 太陽電池モジュールの屋根置き型タイプのもの

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▼オール電化リフォームでエコな暮らしを

参考価格:約160万円

オール電化住宅とは、家庭内で用いるエネルギーのすべてを電気に統一した住宅のことです。オール電化リフォームの基本は、IHクッキングヒーターとエコキュート。

IHクッキングヒーターは、火を使わないため空気の汚れがなくクリーンな調理が可能。夏場の調理でも、火の熱によって室内温度が上がることもありません。エコキュートは、空気を利用して経済的にお湯を沸かせるヒートポンプ式給湯機です。CO2(二酸化炭素)を排出しないため地球温暖化抑制に役立つのも大きな特長です。

また、空気が汚れにくいオール電化住宅へのリフォームと同時に高気密・高断熱リフォームを行えばより快適な暮らしができるでしょう。

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▼既存の住まいそのまま、発泡ウレタンで省エネ効果の高い家に

参考価格:約200万円~300万円

発泡ウレタンを充填する場合の施工方法例としては、屋根の垂木下に薄板を張り上げ通気層を確保し下面に発泡ウレタンを吹き付け、壁内には天井裏および床下上下の隙間より充填させます。

ベタ基礎などへも同様に発泡ウレタンを吹き付けます。
発泡ウレタンの吹き付け工法は、既存の住まいに居住したまま施工が可能で、屋根や壁、床も現在のものを活かしつつ壊すことなく施工可能です。

そのため仮住まいの費用や産業廃棄物をだすことがないため施工コストを抑えることに加えて地球環境にも優しい工法となります。

▼マンション1階を断熱リフォーム

参考価格:約100万円

中古マンションを購入し、調査したところ壁面および土間床部分への断熱材施工が不十分なことが判明。マンションのリノベーションにあわせて、壁と床に断熱材を施工し省エネ性能を向上さたイメージとなります。

マンションリフォームとなるため専有部分で施工できる省エネ・エコ住宅リフォームとなります。壁は外壁は共用部分となるため内壁にポリスチレン断熱材を施工し化粧断熱ボードで仕上げます。床に関してはフリーフロアの上に小根太を敷き、ポリスチレン断熱材を施工し、最後にフローリング材で仕上げします。

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約100万円未満で可能な省エネ・エコ住宅リフォーム事例

▼住居のすべての部屋に内窓を設置

参考価格:約30万円~70万円

建物が古く隙間風が多く底冷えがするため窓の断熱性能をアップさせることを目的に内窓を設置した想定です。内窓の設置工事の工期は1日程度です。

リビング、寝室、子ども部屋、キッチンなど住まいで長時間過ごすこごが多い部屋の窓に対して、樹脂製サッシ+断熱性能の高い複層ガラスの内窓を設置します。

実際の費用としては窓・サッシの大きさやガラスの性能☓枚数となってきます。取り付けたい窓・サッシの価格と枚数の掛け合わせから計算するとよいでしょう。目安としては、1枚あたり1800×1750で7万~12万円程度、1800×700で3万~6万円程度のようです。

▼屋根に高反射率塗料を塗布して省エネ

参考価格:約30万円~60万円

住宅の塗料に高反射率塗料を使用することで、太陽光を反射させることで断熱性能を高めることができます。今回の事例では塗布面積約100平方メートルを4日間の工期で実施したことを想定しています。費用は塗料の性能によっても変わってきます。

高反射率塗料は、太陽光に含まれる近赤外領域の光を高いレベルで反射することで、塗膜ならびに被塗物の温度上昇を抑えることができます。日本建築仕上材工業会(NSK)の遮熱塗料研究会で実施された長屋棟を使った省エネ実験の結果では、約7%の省エネ効果が確認されています。

▼玄関ドア、勝手口の玄関ドアを断熱性アップ

参考価格:約50万円

熱の出入りが大きい玄関ドア、勝手口を熱遮断性能が高いものへ交換し性能アップさせます。

玄関ドアには複層ガラス入りアルミ製熱遮断の引き戸と複合構造ドアに交換することを想定しています。

▼オーニングによる日射遮蔽性能向上

参考価格:約30万円~60万円

南側にある大きな窓に対して手動式のオーニングを設置し、日射遮蔽性能を高めることで夏の冷房効率をアップさせることができます。
オーニング設置の価格+設置費用にて想定。

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省エネ・エコ住宅リフォーム事例を価格事例別にチェック:

50万円未満 50万円~100万円 100万円~200万円 200万円以上 すべての事例(価格が高い順)

省エネ・エコ住宅リフォームのポイント

省エネ・エコ住宅リフォームをすることで、快適な生活で暮らせるだけではなく、地球環境に優しくなれたり光熱費を抑えることができるなど様々なメリットがあります。

省エネ・エコ住宅リフォームでは窓や玄関ドアの交換といった熱の出入りが大きい開口部への対応がまず求められますが、この場合は設備のグレードや対象の数などにもよりますが30万円~60万円程度が目安となります。

また、外壁・屋根、床下などに断熱材を充填したり断熱パネルに交換するとなると大掛かりな工事となってくるため200万円~500万円程度の費用がかかる傾向があるようです。

ポイントまとめ

エコな住まいの基本は、夏は外の熱気を入れず、風通しをよくする。冬であれば室内の熱を逃がさないようにすることにあります。そうすることで快適な室温を保ちつつ、光熱費を抑えることができます。

窓・サッシ交換

窓・サッシを断熱・遮熱・採光・通風を考慮したものに変更することで効果的に省エネ・エコ住宅リフォームを実現できます。

サッシを樹脂製の断熱効果が高いものに交換、複層ガラスに交換、既存の窓に内窓を設置する、高機能なフィルムの張り付けなどが考えられます。

間取りの変更

仕切りが多いなど、風通しがよくない間取りの場合は、なるべく仕切りを外してオープン間取りにしてみましょう。

風の入り口と出口を確保して風の通り道をつくることで、夏の篭った熱気を効率よく換気させることができます。仕切りがどうしても必要な場合は、間仕切りを引き戸など可変式にするなども手法の一つです。

断熱材の充填

外気の影響を受けやすい場所に断熱材を充填することで、室内の空気を逃さざず、外気熱気や冷気の影響から室内を守ります。

断熱材は壁・床・天井・屋根など室内を取り囲むように入れるのが基本となります。充填のためには壁や天井などを一度剥がす必要があるため、定期メンテナンスなどに併せて施工すると効率がよくなります。

外まわりで遮熱

外まわりに遮熱の工夫をすることでも省エネルギーな生活をすることができます。敷地内をコンクリートにするよりも、芝生や土としたほうが照り返しが少なくなってきます。

また、オーニングによりバルコニーを覆うことも有効となります。また、窓ガラスを遮熱タイプにするのもよいでしょう。

省エネ設備の導入

高効率給湯機器(エコキュート、エコジョーズなど)は、従来の給湯設備よりも少ない燃料で高効率な給湯を機能を実現してくれます。

エネルギーの創出

太陽光発電システムや、家庭用燃料電池など創エネ設備を導入することで省エネ対応が可能です。光熱費の削減に加えて、環境にも優しいエコな手法となります。そのため、導入に際しては国などから補助金が出る場合があります。

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