戸建てのキッチンリフォームの費用・相場

/ 160Views

キッチンリフォームは、キッチン本体(部材)の価格+工事費で構成されます。本体はグレードによって価格が異なり、また工事費は既存キッチンを取り替えるだけなのか、キッチンの位置を移動させるのかによって工事費用は変わってきます。壁付けキッチンを、対面式のアイランド型キッチンやペニンシュラ型キッチンに変更する場合は、給排水管や排気ダクトの位置の変更がともなってくるため、工事費用は高めになるケースが多いです。

戸建てのキッチン・台所リフォーム事例

壁付け型キッチンをアイランド型システムキッチンに変更

参考価格:100万円~400万円程度

既存のキッチンを撤去し、新規のシステムキッチンを導入します。キッチン本体価格は、グレードによって価格が異なりますが、50万円程度~。このケースの場合、壁付けだったものの位置を移動させるため、給排水管の移設や排気用ダクトの工事、照明交換や食器洗浄機導入による電気工事、床・壁などの補修工事など、工事費がかかってきます。キッチンを設置する間取りから大幅変更する場合は、給排水管や排気ダクトの移設だけでなく、新設が必要になるケースもあり、コストは自ずと上がります。

最新のシステムキッチンに変更


参考価格:約50万円~110万円程度

キッチンを取り替える工事費用は、20~30万円程度が相場です。設置位置を変更しないので、給排水管工事は不要となります。選ぶキッチン本体の価格によって、金額はさまざま。I型タイプのものが比較的安価な傾向があります。

戸建てのキッチンリフォームで出来ること・出来ないこと

キッチンリフォームには、天井裏や壁の中などに設置している給排水管や排気ダクトの位置によって、リフォームで出来ること・出来ないことの制約が出てきます。それは、家の建物の構造と大きく関係します。特に、キッチンの設置位置移動が出来ないケースがあります。リフォームを検討時に、まずプロに相談し、自分が希望するリフォームが現状の戸建てでできるのか確認してもらいましょう。

「木造軸組工法」の場合
柱と梁で建物を支える工法なので、床や壁の移動が容易で、給排水管や排気ダクトを設置する場所が確保しやすく、キッチンの位置を変更したいなど、リフォームの自由度は高いのが特徴です。

「2×4工法」の場合
床・壁・天井をパネルで支える工法です。壁自体が支柱の役割を持つため、壁の移動が難しく、給排水管や排気ダクトの設置位置が壁まわりに関係している場合は、キッチン位置の移動は難しいかもしれません。

「鉄筋コンクリート系」の場合
「ラーメン構造」と「壁式構造」の2パターンあります。ラーメン構造は、柱と梁で家を支えるため、間取りの変更などリフォームの自由度が高いが、壁で支える壁式構造は壁の移動は基本的にできず、給排水管や排気ダクトの既存設置位置によっては、キッチンの位置を移動することが出来ないケースがあります。

戸建てのキッチンリフォームをする際の注意点

戸建てのキッチンリフォームは、多くの場合、柔軟におこなうことができます。その中でも、特に「キッチンを既存の位置から変更を希望する人」と「IHクッキングヒーター付キッチンに変更を希望する人」は、以下のポイントを事前に確認しておくと、スムーズにリフォームに取り組むことができます。コストが大きく変動するポイントなので、見積もりを取る際に確認をしておきましょう。特に位置変更を希望する場合は、建物構造にかかわるため、一般の人では判断できない場合が多いので、プロに確認してもらうのがおすすめです

キッチンを既存の位置から変更したい場合
自宅の建物構造が、「2×4工法」もしくは「鉄筋コンクリート工法」ではないか、確認しておきましょう。建築当時の図面などの資料をチェックするか、プロに見積もり依頼とあわせて確認をしてもらうのがよいでしょう。

IHクッキングヒーター付キッチンに変更したい場合
分電盤の電力確認をおこないましょう。あなたが導入したい希望のIHクッキングヒーターに対して必要な電力をまかなうことができるか確認しておきます。万が一対応していない場合は、別途工事によって電力を増強をすることができます。キッチンリフォームだけの場合の見積もりと、電力の追加工事もおこなった場合の見積もりと、それぞれ取得し、費用感を見ておくとよいでしょう。

見積もりポイント

戸建ては、マンションと比べて自由にリフォームしやすいのが特徴です。マンションの場合、構造体となるコンクリート壁や梁に穴をあけたり削ったりすることができないため、位置移動などが難しいですが、戸建ては間取り変更が容易にできます。ただし、給排水管や排気ダクトなどの配管設備を増設したり新設したりするため、工事費用がかかってきます。家の構造によっては、家を支える柱を追加する必要が出ることもあり、その場合、工事は大規模になります。見積もりが想像以上に跳ね上がってくるので、間取り変更を希望する場合は、まずは早期に見積もり相談をおこなって、どのくらいの費用がかかるかおおよそのめどをつけておきましょう。
間取り変更を伴わないキッチンリフォームを希望する場合は、まずは複数社からの見積もり取得をおこなって比較するのがおすすめです。依頼する業者によって、メーカーのシステムキッチンの仕入れ価格や割引率などが異なってくるため、価格差が出てきます。特に使いたいメーカーが決まっている場合は、そのメーカーの仕入れを得意とする業者に依頼すると、費用を安く抑えることができます。費用重視の方は、細かく見積もりの項目をチェックすることをおすすめします。

無料 商品+工事+保証を含めた諸経費コミコミのリフォームシミュレーションはこちら 2分でかんたん!専門知識不要!

関連記事