食器洗い機/食器乾燥器の基礎知識

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食器洗い機/食器乾燥器は手洗いと比べてどうなの?

食器洗い機/食器乾燥器では、漂白成分・酵素成分を含んだ食洗機専用洗剤に加えて、手洗いではできない約60度~80度の高温と強力な水流で洗浄するため、手洗いに比べてキレイに洗うことができます。また、少ない水を効率よく循環させながらため洗いとためすすぎをしているので、節水もできるところが魅力となります。

食器洗機の洗い方の仕組み

食器洗機では、専用の洗剤が混じった洗浄水を60度以上の高温で噴射させて洗う形式のものが多くあります。これは一般の細菌は高温には弱く、55度~75度で10分~30分間加熱すれば殺菌できるためで、これにより衛生的に洗浄できることがわかります。

また、洗浄水により手洗いでは不可能な細かい部分まで洗うこともできます。ただし、焦げ付きや茶渋など人が手で洗っても頑固な汚れは落とせないので手で下洗いする必要があります。また、高温洗浄するため熱に弱いプラスチック製品などは変質・変形する可能性があります。

気をつけたいのが、繊細なものや大事なものは別途手洗いをする必要があることです。これは洗濯機で洋服などを洗う場合にも繊細なものは手洗いすることと通じる部分があるのでイメージしやすいのではないでしょうか

食器洗い機/食器乾燥器の導入メリット

  • 家事の負担が減って、ゆっくりできる
  • 高温乾燥するので衛生的で安心
  • 手荒れから開放される
  • ザルや泡立て機などがキレイに洗える
  • 食事後の後片付けから半分開放

食器洗い機/食器乾燥器の不便なところ

  • こびりつきなどしつこい汚れには下洗いが必要
  • 卵は高温で固まるので下洗いが必要
  • 洗浄に1時間~2時間程度かかる
  • 上手に並べないと食器が入りきらない
  • 軽量なものは水圧で飛ばされていることも
  • 洗浄後に白い後が残ることがある(水に含まれているミネラル分)

食器洗い機で洗えないもの

  • 便利な食器洗い機ですが、適さない素材などもありますので注意です。
    アルミ製の鍋や食器、ボウルなど。アルミは食洗機用洗剤との相性が悪いため黒ずむ場合あがあります。
  • 本漆の容器や食器や箸は、植物性の塗料を表面に塗布しているだけなので熱に弱いです。
  • 金器、銀器、錫器なども食器洗い機には向いていません。
  • テフロンなどフッ素加工のフライパンなども向いていません。食器洗浄機の洗剤はアルカリ性の場合が多いためコーディングにダメージを与えることも。

食器洗い機/食器乾燥器の導入ポイント

食器洗い洗濯機は、4人分のものをつかってもイザつかってみると思ったより人数分の食器が入らないということがあります。これは並べ方のコツが掴めていない可能性もありますが家庭によっては食器の形状が様々なためカタログや想定されている通りに並べられていない可能性があります。食器を多めにご利用されているご家庭では、容量が大きめのタイプを検討することも大切です。

食器洗機の水道光熱費に目を向けてみると、動作時間が1時間以上と長いため一見すると高くつくイメージがありますが、手洗いと比較すると水道光熱費は安くすむというデータもあるようです。

食器洗い機/食器乾燥器の設置方法

食器洗い洗濯機の設置は、シンクの上などに設置するタイプと、ビルトイン型のものがあります。シンク上に設置は手軽なのですが、料理などキッチンのスペースが制限されてしまう問題があります。ビルトイン型食洗機はシンク下のドアや棚などを取り外して設置することになるため導入コストはかかるもののスペースを有効利用できるメリットもあります。

ビルトイン型の食器洗い機を導入する場合

機種にもよりますが、日本国内で使用される食器洗い機の横幅は45cmの物が多いようです。まずは、取り付け希望の食器洗い機が設置可能な幅、高さ、奥行きがあるか確認しましょう。サイズ的に問題がなければ、給排水機能を確認しましょう。

チェックするポイントは設置する機種により求められる条件は異なってきますが、一般的に水道水圧や給水流量、電源・アースなどがあります。これらは素人では判断できない部分となりますので、施工会社などに依頼することとなります。設置できることが確認できたら後は工事だけです。手順は以下のとおりです。

設置手順

  1. シンク下のキャビネットの扉を撤去
  2. 給排水管を接続
  3. シンク下に設置
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