リノベーションマンションの希望築年数

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【『マンション購入意向者のリノベーションマンションに対する意識』調査】新築マンション購入希望者も過半数がリノベーション物件に興味。ただし、情報不足と費用感への不安がネック

近年耳にする機会も増えてきた「リノベーション」。肝心の住まい購入意向者にはどの程度理解されているのでしょうか?また、需要はどの程度あるのでしょうか?
今後一年以内にマンション購入を検討している人を対象に、調査してみました。

リノベーションマンションの希望築年数
化粧品・家電製品のように気軽に商品情報検索のできるサイトが求められる

リノベーションマンションに対する興味・関心度合いを前頁まで見てきましたが、それではマンション購入意向者がリノベーションマンションに求める築年数はどの程度なのでしょうか。

最も多いのは「築5年~10年以内」という回答でした。リノベーションマンションに対する興味・関心層の過半数が「築10年以内」、「築15年以内」を希望しているという結果になります。

「新築物件のみ」、もしくは「築浅物件のみ」を当初希望していた層はリノベーションマンションに対しては築年数を妥協しても構わないと考える傾向が見られます。

一方で、「築10年以上」を当初希望していた購入意向者の4割以上が「リノベ物件」について築10年以内を希望するなど、全体的に「比較的築浅の物件を購入し、リノベーションでオリジナリティを手に入れたい」という意向が伺えます。

「オリジナリティ」「資産価値向上」といった訴求ポイントと合わせて、「リノベーションマンション」にマンション購入意向者が求めるものは単純なコスト削減ではないこと、また、新築マンションの購入希望者など、比較的住宅購入予算に余裕のある層にも「リノベーションマンション」の潜在ニーズは存在する様子が伺えます。

それでは、マンション購入意向者にとって「リノベーションマンション」の購入検討への障壁となり得る「リノベーション」への懸念点や不安点はどういったところにあるでしょうか。

「リノベーション」への懸念点として最も多かったものは「予算感が掴めない(58.7%)」ことでした。全体的にリノベーションに対する理解が広まっていないことを反映してか、「リノベーション会社の評判や評価が分からない(55.0%)」、「通常のリフォームよりもかなり高額になりそうな気がする(54.0%)」など、業界知識や相場感を消費者側が持っていないことが「リノベーション」自体への不安や懸念に繋がっているようです。

リノベーション物件の供給数を増やし、リノベーションそのものおよび業界への知識を深めていくことで、今後「リノベーション」が住まい購入の有力な選択肢となる可能性が高まりそうです。

『マンション購入意向者のリノベーションマンションに対する意識』調査 2008年8月28日

[調査対象]
2008年7月から今後最長1年以内にマンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女
[調査手法]
インターネット調査(株式会社ボーダーズの調査モニタ)
[有効回答数]
949人 (首都圏385人、京阪神337人、愛知96人、福岡131人)
[調査時期]
2008年06月30日(月) ~ 2008年07月03日(木)

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