マンションのトイレリフォームの費用・相場

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既存トイレの機器を取り替えるだけであれば、安価でおこなうことができます。最近では、空間を広く使うことができる「タンクレストイレ」に人気が集まっています。タンクレストイレ本体の価格は、タンク付きトイレと比べて飛びぬけて高額ではありませんが、手洗い器が付いていないため、別に手洗いコーナーを取り付ける必要があります。トイレ内に手洗いコーナーを新たにつくる場合、多くのケースで給水管と排水管を追加する基礎工事が必要になります。配管工事のコストは高めになります。

マンションのトイレリフォーム事例

新しいタンク付きトイレに取り替える

参考価格:9万円~30万円程度

機器の付け替えのみになるため、工事費は比較的安価に抑えることができます。トイレ本体はグレードによって価格が異なり、20~30万円の価格差があるものもあります。高いグレードのものでなくても、中級グレードであれば機能は充実しています。

タンクレストイレに取り換え、壁と床も新しくする

参考価格:18万円~40万円程度

タンクレストイレには手洗いが付いていないので、トイレ内に手洗いカウンターを別途つけるケースがほとんど。トイレを出たところに洗面台がある場合は、手洗いカウンターをつけないという選択もでき、その場合は価格が大幅に安く抑えることができます。

マンションのトイレリフォームで出来ること・出来ないこと

トイレで重要なのは、「流す力」です。そのため、マンションでのトイレリフォームでは、マンション建物の水圧チェックを事前におこなうことが必要です。マンション建物ごとに水圧は異なっており、築年数の古いマンションは水圧が弱いケースがあります。特に、築年数が30年以上経過しているマンションで配管取り換えなどを行っていない場合は、配管が古くなり、水圧が弱まっている傾向があります。

トイレのリフォームで、「タンクレストイレ」の設置を希望している人は注意が必要です。タンクレストイレは、タンクに水を貯めず、給水管から直接水を流すので、水圧が低いと使えません。水圧条件が満たさないマンションでタンクレストイレを設置すると、機能障害が発生し、汚物の排出や洗浄不良が起きてしまうこともあります。安心して用を足すことができないなんて心配ですよね。安易に判断するのは危険なので、必ずプロに相談して確認してもらいましょう。

最近では、水圧の弱さを補う機器や、小型の貯水タンクを内蔵しているものや加圧するタンクなど、さまざまな代替方法が登場しています。建物の排水条件によって設置対応の可否は異なりますが、あわせてプロの業者に相談するとよいでしょう。

マンションのトイレリフォームをする際の注意点

トイレは、水回りの中でも排水管の配管が太く、マンション建物内に設置されているトイレ用の配管から距離を離すことが難しいのが現状です。マンションでのトイレリフォームをおこなう場合、トイレの大幅な位置変更をおこなうことができないと考えるのが一般的です。トイレの向きを90度変更したり、配管周辺で動かしたりするのであれば移動は可能ですが、排水管が壁についている場合はできません。

マンションのトイレ排水管には、床排水と壁排水の2種類があります。マンションは床排水であることがほとんどですが、まれに壁排水の場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。チェック方法は簡単です。目で見て確認するだけです。誰でもおこなえます。トイレの背面に排水管が見えない場合は、床排水と考えてよいでしょう。

壁排水の場合は、便器部分のあたりから壁に向かって排水管が接続されています。この場合は場所移動の変更ができません。マンションでトイレのリフォームをする場合は、移動はおこなわず既存の位置を活かしたままで、トイレ機器の変更や、壁紙や床などの内装デザインの変更をおこなうことで、新しく刷新することをおすすめします。トイレは来客も使う場所ということもあり、デザイン性にこだわる人も多いです。

見積もりポイント

見積もりは、複数の業者から取得をするのがおすすめです。費用の差を確認するだけでなく、業者によって提案プラン内容が変わってくるので、どのプランが自分たちにとってベストか検討しましょう。
トイレリフォームにおける費用は、大きく分けて【トイレ本体や部材費】×【工事費用={作業単価×職人の人数×日数}】で算出されます。業者ごとに見積もりが上がってきた際は、項目ごとに見比べてみた上で、なぜその価格なのかを確認するといいでしょう。注意点として、工事費が極端に安い場合は、いきなり飛びついてしまわず一呼吸おいてチェックしましょう。安価な理由として職人の技術力が極端に低く未熟な可能性があります。
あわせて、リフォーム瑕疵保険に入っている業者であるかどうかも確認しておくと安心です。

 

●既存のトイレを取り替えるリフォームをおこなうのか、設置位置も変更を検討したいのかを見積もり依頼時に伝えます。設置位置の変更はそもそも実施が可能かを業者にチェックしてもらいましょう。

●リフォーム内容を決めましょう
範囲によって価格が異なるため、範囲別で複数パターンで取得することをおすすめします。トイレ室内の壁紙や床の変更であれば、トイレ本体の取り換えとあわせて工事すると安価にできます。トイレ本体のみの取り換え希望であっても、もし金額が合うようであれば、壁紙などの変更もおこなって雰囲気も刷新できるといいですよね。

・トイレ本体のみ取り換える
・トイレ本体に加えて、室内の壁紙や床も刷新する
・トイレ室内に手洗い場を設置する
・トイレ室内に、手すりなどを取り付ける

●取り換えたいトイレ本体のタイプを決めましょう。
タンクレストイレを希望するか、タンク付きトイレを希望するか、決めておきましょう。前述でも記載しましたが、タンクレストイレの取り付けを希望する場合は、当マンションに設置できるか、見積もり時に相談しておきましょう。

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