戸建ての洗面台・洗面所リフォームの費用・相場

/ 162Views

水回りの中でも、洗面所のリフォームは範囲が狭いので比較的安価におこなうことができます。また、メーカーのシステム洗面台ではなく、オリジナルで造作した洗面台も同じような価格でつくることができ、取り換えが可能です。選ぶ材料やデザインによっては、システム洗面台より安くなるケースも。リフォームの中で、一番取り掛かりやすいスペースといえるかもしれません。洗面所は来客も使うので、デザイン性に凝ったカフェのような洗面所にリフォームする人も増えています。
また、キッチンやトイレなどのほかの水回りと比べると、洗面所は排水量が少ないので動かしやすいと言えそうです。ただし、位置を変える場合は、給排水管の延長や新設などが必要になるため、別途工事費がかかってきます。

戸建ての洗面台・洗面所リフォーム事例

造作の洗面台に交換する

参考価格:15万円程度
造作の洗面台は、洗面ボウルと設置する台、蛇口、鏡、棚で基本的に構成されています。棚をつけなかったり、鏡を一面鏡のシンプルなものにしたり、機能を最低限にすると3万円程度~。取り換え工事のみの費用は5万円程度。既存の洗面所の廃棄が必要になると、その処分料がかかってきます。

システム洗面台に交換する

参考価格:約15万円~40万円程度
各メーカーが出しているシステム洗面台は、グレードによって価格もスタイルもさまざまです。収納付きの三面鏡を選んだり、鏡の背面に間接照明がついているものを選んだり、選ぶ機能によってさまざま。ドレッサースペースをつくることもできます。システム洗面台は7万円台~。工事費用は、3万円~15万円程度で、選ぶサイズや機能の数によって工期が異なるため、工事費用も幅広くなります。

戸建ての洗面台・洗面所リフォームで出来ること・出来ないこと

戸建ては、洗面所をはじめ水回りのリフォームは自由におこなうことができます。マンションの場合、建物の排水管の位置に影響され、位置変更をおこなうことが難しいケースが多いですが、その点、戸建ては自分の敷地内で自由に配管の配置変更ができます。ただし、2階などに洗面所を増設したい場合は、1階の水回り配管を活かした位置取りをおこなうことをおすすめします。既存の配管を活かすので、新設する配管の範囲は小さく、コスト面で割安になるケースがほとんどです。増設の場合は、既存の図面を業者に持ち込んで、一番コストパフォーマンスが高いプランを提案してもらうとよいでしょう。

基本的に、戸建ての洗面所リフォームで出来ないことはほぼありません。だからこ、リフォーム時に注意したいのは、洗面所の使い勝手です。洗面台にはさまざまなスタイルのものがあります。洗面ボウルひとつとっても、形状は置き型、埋め込み型、半埋め込み型、壁付け型があり、材質も陶器・ホウロウ・樹脂製・ステンレス製などがありスタイルはさまざまです。組み合わせ方で洗面所の雰囲気はがらりと変わってきます。デザイン要素が大きい洗面所づくりだからこそ、デザイン性ばかりにとらわれず、お手入れしやすいか、使いやすいか、という点でも検討するとよいでしょう。

戸建ての洗面台・洗面所リフォームをする際の注意点

戸建ての水回りリフォームにおいて注意したいのは、排水管の老朽化です。水をたたえる排水管は、どんなに掃除したりメンテナンスしたりしていても時間の経過とともに水垢やカビがはびこります。お住まいが築30年以上になる場合は、配管の取り換えも含めた洗面所のリフォームを検討することをおすすめします。配管は老朽化すると水漏れの原因に。知らず知らずの間に、家の基礎部分を脅かすこともあるので、築30年以上を一つの目安に、検討するとよいでしょう。

また、洗面所のリフォームは、半日から1日程度でおこなうことができます。短い期間でリフォームできるのも魅力のひとつです。円滑なリフォーム工事を実施するためにも、見積もりやプランの相談時には、家の図面があるとスムーズです。大きな配置換えがないとしても、水回りは事前に家のつくりをチェックしておくことで、工事中のトラブルを避けることができます。また、実際のプラン時には、現地調査をしてもらうことをおすすめします。図面上では問題なく工事がおこなえると想定していても、実際に開けてみると、実は違った…ということが往々にして起こります。特に水回りの配管は、床下や壁の裏に隠れていて、一般の人では確認が難しいです。プロと相談しながら進めていきましょう。

見積もりポイント

洗面所のリフォームにおける費用は、大きく分けて【洗面台の部材費諸々】×【作業単価×職人の人数×日数(=工事費用)】で算出されます。単純なつくりの洗面所は、造作洗面台でもシステム洗面台でも作業内容に大幅な違いはないため、価格差はあまりありません。ただし、広範囲にタイルをあしらったり、デザイン性の高い特殊な洗面台パーツや照明などを選んだりすると、作業量が増えて工数が増え、材料の単価が上がるので、価格は当然上がってしまいます。装飾や機能の数によって価格は変動すると考えてください。予算を抑えたい場合は、ワンポイントでアクセントとなるデザインを取り入れるとよさそうです。

見積もりは、複数の業者に依頼して取得しましょう。業者選定では、費用の差を見るだけでなく、業者によって提案されるプラン内容やデザイン内容もあわせてしっかりチェックしましょう。各業者のホームページでは、今までの施工してきた事例が掲載されています。自分の好みのデザインはどんなスタイルか、どんな業者であれば好みのものを提案してもらえそうかチェックしておきましょう。
また、依頼した業者がリフォーム瑕疵保険に入っているかどうかも確認しておくと安心です。

無料 商品+工事+保証を含めた諸経費コミコミのリフォームシミュレーションはこちら 2分でかんたん!専門知識不要!

関連記事